【期間】
2018年11月20日 (火) ～ 2018年11月25日 (日)
【場所】
ひつじ座
【あらすじ】
もしも、あなたの前にいる
年老いた母親と、最愛の恋人
どちらか一人しか助けられないとしたら
ねぇ……どちらを助ける？
鈴木倫太郎は他人に言わせればいわゆる「話しやすい人」「とっつきやすい人」「相談しやすい人」、総じて「ただのいい人」である。
優しくて優秀なサラリーマンであるが男として見られない男であった。そして、彼の学生時代のあだ名「相談窓口」という名の通り、数々の進路相談や恋愛相談に乗り続けてきた。
その甲斐あってか、就職して数年で大手コンサル会社RCCにヘッドハントされた倫太郎。しかし配属された「人事営業部」という不思議な名前のその部での仕事内容は驚くべきものだった。
自身の未来を考え悩む倫太郎であったが、そんな彼の前に過去の清算しきれていない、やり残した多くの出来事が降りかかる。進退窮まった彼は、ついに悩みの種の一つでもある、そしてその道のプロである自身の会社の上司たちの力を借りることを決意する。
空想嬉劇団イナヅマコネコがお送りする番外公演は、多くの「やり残したもの」がある人たちの心に問いかける、
ダークファンタジー・ミステリー……ではなく、前向きに踏み出すための社会派コメディー。
【キャスト】
＜空想嬉劇団イナヅマコネコ＞
学習院ひろせ、飯田雪之介、七海佑衣、辰己晴彦、
猛虎斑ともや、藍沢優月、高橋あずさ
＜ゲスト＞
福岡みなみ（Production Guild）、堀雄介（劇団サラリーマンチュウニ）、乱（スズキプロジェクトバージョンファイブ）、
加藤成美、白浜すみれ（KIE）、加藤チャック（シーグリーン）、石井一輝（KIE）、浦上力士（KIE）
【脚本/演出】
CR岡本物語
【スタッフ】
音響：CR岡本物語
照明：稲光勝気
映像：神林裕介
スチール：松宮一真
衣装：七海佑衣/高橋あずさ
小道具：学習院ひろせ/飯田雪之介
デザイン：CR岡本物語
制作：倉垣まどか
制作補：岩楯亮太/坪井直樹/ぴろみ
企画/製作：プロダクションHIT/空想嬉劇団イナヅマコネコ
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