作品No.5
宿命のブラッドバーン
~Deadly fate “Bloodburn”~

【期間】
2021年4月9日(金) ~ 2021年4月18日(日)

【場所】
上野ストアハウス

【あらすじ】
『呪われた島』と呼ばれる島があった。
いつからそう呼ばれているのかわからない。
誰が名付けたかもわからない。
ただ大陸の人間はそう呼んでいた。

その島には2つの領地があった。ロチェスターとフィルモア。
どちらに住む人々も「呪われた島」と言う呼称を、外敵から自らを守る盾として甘んじて受け入れ、とても幸せに暮らしていた。

ロチェスター領の男爵、アルクアード=ブラッドバーン。
彼はヴァンパイアと呼ばれる種族であった。
傷つくこともない。寿命もない。ただ、永遠に生きる。

隠れて生きてきた彼を男爵に取り立てたのは、初代ロチェスター伯爵となった、アーサー=ロチェスター。

それ以来、アルクアードはロチェスター家と代々、若き時は兄として、年を取れば友として契りを結んで来た。

―――――――――――――――――――

「初めまして、アルクアード男爵。この度、父より伯爵位を授かりました、8代目ロチェスター伯爵、ファリス=ロチェスターと申します。」

そう挨拶をした若者に、アルクアードは、代々の伯爵との約束を胸に、ヴァンパイアの秘密を少しずつ明かしていくのであった。

『傷つくこともない 寿命もない 永遠の命を持つ存在 「ヴァンパイア」

彼らが滅ぶ方法は たった一つ

それこそが 彼らの 悲しき 唯一の存在意義』

【キャスト】
◆Team Island
<空想嬉劇団イナヅマコネコ>
学習院ひろせ、島田あゆみ、福井渓友
<ゲスト>
小林都、相澤香純、浦上力士(軍団うれる~ぞ)、田村公典(三木プロダクション)、金子和稔、阿部純也、まついゆか、唐仁原漣(朗読劇集団【point】)、周大樹(演劇ユニットアムアネ)、福岡みなみ、西岡聖弘、阿部雪音(G-force Produce)

◆Team Ocean
<空想嬉劇団イナヅマコネコ>
七海佑衣、飯田雪之介、杉乃前ネイティ、堀雄介
<ゲスト>
青山雅士(INNERSPACE)、須藤さえ、迫田萌美(オフィスストンプ)、花咲まこと、香取直登(CONDORS)、佐藤圭佑、釣舟大夢、喜多村次郎(劇団新派)、春野遼子、小栗銀太郎(SOS Entertainments)、吹狛笑梨

【脚本/演出】
CR岡本物語

【スタッフ】
舞台監督/舞台美術:吉田慎一(Y’s Factory)
音響:香田泉(零’s Record)
照明:堀井香里(アルティプラノ)
映像:青山雅士(INNERSPACE)
作曲:縣政愛
収録/DVD編集:木部公亮
スチール:松宮一真
衣装:七海佑衣
小道具:学習院ひろせ/飯田雪之介/堀雄介
フライヤー/パンフレットデザイン:CR岡本物語
制作協力:潮田塁
制作補佐:岩楯亮太/坪井直樹/藍沢優月

No.1(2020年上演)past stage

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